映画『ノースマン 導かれし復讐者』A24発の鬼才ロバート・エガース監督、北欧が舞台のアクション大作

2022年11月14日 07:58

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記事提供元:ファッションプレス

 アクション映画『ノースマン 導かれし復讐者』が、2023年1月20日(金)に公開される。監督は、ロバート・エガース。

■『ライトハウス』ロバート・エガース監督初のアクション大作

 映画『ノースマン 導かれし復讐者』は、『ライトハウス』『ウィッチ』で知られる“A24が生んだ鬼才”ロバート・エガースが監督を務める初のアクション大作。北欧を舞台に、運命に導かれた男の心震える復讐の旅路を描き出す。ヴァイキングの壮大なストーリーに注目だ。

■北欧の大地を舞台に描く、復讐の旅路

 ある日、父であり国王オーヴァンディルを目の前で殺された若き王子アムレート。「いつか必ず、父の仇を討ち、母を救い出す」と誓い、たった一人祖国を逃れる。数年が経ち、導かれるように祖国にたどり着いたアムレートは、己の運命と対峙することに。北欧の壮大な大地を舞台に、圧倒的な映像美と豪快なアクションによって没入感あふれる復讐劇を描く。

■アレクサンダー・スカルスガルドが復讐に燃える主人公に

 主人公のアムレートを演じるのは、スウェーデン出身のアレクサンダー・スカルスガルド。加えて、『ライトハウス』のウィレム・デフォーや、『ウィッチ』のアニャ・テイラー=ジョイが出演する他、ニコール・キッドマン、クレス・バング、イーサン・ホーク、ビョークといった豪華な面々が集結している。

 〈映画『ノースマン 導かれし復讐者』登場人物・キャスト〉

・主人公アムレート…アレクサンダー・スカルスガルド
父を目の前で殺された、若き王子。父の仇を討ち母を救い出すと誓い、たった一人で祖国を離れ、獰猛なヴァイキング戦士の一員に。

 ・オーヴァンディル…イーサン・ホーク
国王であり、アムレートの父。フィヨルニルによって殺される。
・グートルン王妃…ニコール・キッドマン
誘拐されてしまったアムレートの母。
・フィヨルニル…クレス・バング
アムレートの叔父。オーヴァンディルを殺害し、グールトン王妃を誘拐する。

 ・預言者…ビョーク

 ・白樺の森のオルガ…アニャ・テイラー=ジョイ

 尚、『ノースマン 導かれし復讐者』は北米では2022年4月に公開されると5週連続のTOP10入りを果たすヒットを記録。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも高評価を獲得するなど、期待を集める作品となっている。さらに、10月24日(月)より開幕される、第35回東京国際映画祭<ガラ・セレクション部門>において、ジャパンプレミア上映される予定だ。

 〈映画『ノースマン 導かれし復讐者』あらすじ〉

若き王子アムレートは、父であり国王オーヴァンディルを叔父フィヨルニルに殺害され、母であるグートルン王妃も誘拐された。アムレートは、父の復讐と母の救出を誓い、たった一人ボートで島を脱出する。

数年後、怒りに燃えるアムレートは、東ヨーロッパ各地で略奪を繰り返す獰猛なヴァイキング戦士の一員となっていた。ある日、預言者と出会い己の運命と使命を思い出す。奴隷に変装したアムレートは、親しくなった白樺の森のオルガたちと共にフィヨルニルが経営している農場があるアイスランドを目指す―。

【詳細】
映画『ノースマン 導かれし復讐者』
公開日:2023年1月20日(金)
監督:ロバート・エガース
脚本:ロバート・エガース、ショーン
出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマン、クレス・バング、アニャ・テイラー=ジョイ、イーサン・ホーク、ビョーク、ウィレム・デフォー

2022年/アメリカ/カラー/ビスタ/英語・古ノルド語/原題:The Northman/137分/PG12/字幕翻訳:松浦美奈

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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