関連記事
ワシントンとNY結ぶ『超電導リニア』、2033~34年頃の完成目指す
記事提供元:スラド
JR東海が関与するリニア鉄道をアメリカ東海岸での展開を目指す整備計画の方針が発表された。国際高速鉄道協会(IHRA)が4年ぶりに開催した「国際フォーラム」の中で発表された。この計画はアメリカの首都ワシントンとニューヨーク間の約370キロを超電導リニアで結ぶプロジェクト(中京テレビNEWS)。
市場調査やプロモーション活動を担う米現地企業から発表された内容によれば、最初に首都ワシントンとメリーランド州のボルティモア間約65キロに関して、2024年から2025年にかけて環境影響評価を終了させる。2026年から2027年をめどに着工し、2033年から2034年ごろの完成を目指すという。
スラドのコメントを読む | アメリカ合衆国 | 交通
関連ストーリー:
静岡県がリニア新幹線のトンネル工事の計画案を示すよう求め、周辺県を巻き込む騒動に 2022年10月27日
北陸新幹線の敦賀-新大阪間延伸ルートへの反対署名が提出される 2022年10月08日
静岡県の川勝知事、JR東海にリニア中央新幹線ルート変更を要請へ 2021年06月24日
リニア新幹線、2027年の開業延期か 2020年07月02日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク