Microsoft Officeのブランド、Microsoft 365に変更へ 11月以降

2022年10月17日 16:57

印刷

記事提供元:スラド

Microsoftは12日、Office.comやWindows向けOfficeアプリの名称を「Microsoft 365」に変更すると発表した。Teams、Word、Excel、PowerPoint、Outlookなどを含む、クラウドのアプリプラットフォームとして展開する。これにより11月以降は買い切り版の「Office Personal」以外の製品から「Office」というブランドが消えるとのこと。機能面での変更はないが、Office.com経由でアプリを使っている場合、11月から「Office.com」が「Microsoft365.com」へリダイレクトされる。2023年1月までにWindowsやモバイルのOfficeアプリも切り替わるとしている(Introducing the new Microsoft 365 appImpress WatchITmedia)。 

スラドのコメントを読む | マイクロソフト | ニュース

 関連ストーリー:
Microsoft、永続ライセンスのOffice 2021にMicrosoft 365の広告を表示 2022年08月16日
Microsoft Office、インターネットから取得したマクロのデフォルトブロック再開へ 2022年07月23日
Microsoft Office、インターネットから取得したマクロのデフォルトブロックを取りやめ 2022年07月10日
Microsoft Defender、個人向けに提供開始 2022年06月21日
Microsoft、IE11 退役を前に IE モードを強化 2022年04月02日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事