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カシオ、右手使用時の打ちやすさを追求した「人間工学電卓」を発表
記事提供元:スラド
カシオ計算機が右手使用時の打ちやすさを追求した「人間工学電卓 E-12D/DE-12D」を発表した。電卓操作時の手や指の状態を徹底に分析し、そのデータを生かして電卓の形状を単純な平面ではなく、右側に3度傾けた形になっている。またこうした傾いた面に対してキーの打鍵は垂直を行えるという同社が「人間工学階段キー」と呼ぶレイアウトを採用している。操作面は傾斜しているが、キーピッチやキーストロークなどは変更していないととしている。サイズは2サイズが用意され、ジャストタイプ(JE-12D)は実売1万450円前後、デスクタイプ(DE-12D)は実売1万1000円前後で10月21日から発売するとのこと(カシオ計算機リリース、ASCII.jp、動画)。
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