関連記事
米を原料に代替肉 山形大らが開発
記事提供元:スラド
maia 曰く、 山形大学学術研究院 渡辺昌規教授の研究チームは、株式会社サタケとの共同研究で「脱脂米糠」を原料に代替肉を作ることに成功した(プレスリリース、山形放送の記事)。
米糠から米油を抽出する際にできる脱脂米糠を原料に、大豆タンパク質から製造された代替肉と同様な微細構造、弾力性を示し、肉の食感などを再現した。脱脂米糠は米油製造現場において、重量ベースで原料 (生糠) の 80 % 以上に達する大量の副産物で、未利用資源として問題だった。
スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス
関連ストーリー:
植物ベースの代用肉、伸び悩みの理由は? 2022年10月03日
英ユニリーバ、紅茶事業を英投資ファンドに45億ユーロで売却へ 2021年11月24日
マクドナルド、独自製法の植物由来の人工肉を開発へ。来年市場に投入 2020年11月11日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク