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SBI証券、スマホ向けの「先物・オプションアプリ」提供開始
アプリの画面イメージ。(画像: SBI証券の発表資料より)[写真拡大]
SBI証券は18日、新たに「先物・オプションアプリ」の提供を開始した。これまで提供していたアプリ「HYPER先物・オプション」を、視認性および操作性向上を目的としてリブランドしたものとなる。
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「先物・オプションアプリ」では、スピード注文や板注文(立会気配値注文)などの注文機能に加え、シミュレーターの充実をはかったという。さらに、パソコンでの取引と変わらない口座管理機能を備え、先物・オプション取引をアプリひとつで完結可能とする。
注文機能では、最短ワンタップで注文可能に。注文タイミングを逃しにくくなるのも、投資家にとっては重要だ。
また、注文の材料になる世界の主要指数や経済ニュース、市況、手口、清算値がいつでも閲覧可能に。最新ニュースを先物・オプションアプリだけで確認できる。
リブランドにあたり、「先物一覧画面」が新たに追加された。SBI証券が取り扱う先物商品や期近限月の先物商品の一覧価格や前日比などが確認できる。視認性の向上を掲げてリブランドしたアプリならではの新機能といえる。
シミュレーターも3種類提供。いずれも無料で利用でき、簡単に損益シミュレーションや必要証拠金などの計算ができる。オプションシミュレーターは、複数の要因で決まるオプションの将来価格がシミュレーション可能。損益シミュレーターでは、多くの複数のポジションを保有した場合、理論上の期中損益やリスク指標を損益線チャート試算できる。SPANシミュレーターは、希望するポジションの証拠金必要額のシミュレーションが可能だ。(記事:大野 翠・記事一覧を見る)
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