関連記事
Uber Eatsのデリバリーロボ、立ち入り禁止テープ無視し犯罪現場通過 米国で
headless 曰く、 米国・ロサンゼルスで 14 日、Uber Eats のデリバリーロボットが立ち入り禁止テープを無視し、犯罪捜査が行われている現場を通過したそうだ(Film The Police LA のツイート、Gizmodo の記事、The Verge の記事)。
現場は虚偽の乱射事件通報があったハリウッドハイスクール。デリバリーロボットはサンセットブールバードの歩道を学校に向けて進んでおり、In-N-Out Burger の先に張られた立ち入り禁止テープを無視して横断歩道に入ろうとする。そのまま進めば旗のついたポールがテープに引っかかるところだったが、近くにいたカメラマンがテープを引き上げたため通過成功。横断歩道を渡った先にある学校には数多くの捜査員等が集まっていたものの見える範囲で歩道にテープは張られておらず、問題なく通過したようだ。
ロボットを開発した Serve Robotics の担当者は Gizmodo に対し、ロボットが禁止テープを通過しようと試みることはなく、ルート変更する通常の動作だとしつつ、今回は通行が認められたと考えているなどと述べたとのことだ。
スラドのコメントを読む | idleセクション | 犯罪 | idle | ロボット | 交通
関連ストーリー:
カニのスパイロボット、外装を開け中を見られそっ閉じされる 2022年09月15日
クモの死体をロボットハンドに改造したロボット 2022年08月02日
ロシアのチェスロボット、対局した 7 歳児の指を折る 2022年07月30日
米サンフランシスコ、一斉に動かなくなったロボットタクシーが道をふさぐ 2022年07月02日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク