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人員不足によりセルフレジを封鎖するスーパー
あるスーパーで「従業員の人員不足によりしばらくの間はセルフレジを封鎖致します。」という掲示物があったことが話題となっていたようだ。この掲示物には「有人レジ」をお使いくださいともあり、本来、セルフレジは人員の運用効率を高めるためのものと考えられていたことから、多くの人が首をかしげる事態となっているようだ(神代エリシスさんのツイート、デイリー新潮、Togetter)。
Togetterのまとめによると、セルフレジを使えない人の対応に人員を回すなら、有人レジで回した方が効率が良いことから、先のような掲示物が貼られたのではないかと指摘されている。セルフレジは使い方が分からない人のためのサポートのための人員が必要であるという。酒やタバコなどの扱いやバーコード関係のエラー、紙幣などに関するトラブルなどが挙げられている。この話題を取り上げたデイリー新潮の記事でも、万引き防止のためのレジ監視の必要性が増えたなど、セルフレジ導入でかえって手のかかっている例が多いらしいことが指摘されている。
編集子の近くでも最近、セルフレジが4レーン増設されたが、クレジットカードや電子マネーの扱いなどが異なるレーンが存在したり、使用不可な電子マネーなどの説明で店員が忙殺されている様子を見かける。
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