Windows 8.1の延長サポート終了まで200日

2022年6月26日 07:57

印刷

記事提供元:スラド

Microsoft がサポートドキュメントなどでの告知を開始しているが、Windows 8.1 の延長サポート終了まで 200 日となった(Microsoft のサポート記事Microsoft コミュニティでの告知Neowin の記事ZDNet の記事)。

Windows 8.1 のサポートは 2023 年 1 月 10 日 (日本時間 11 日) の月例更新を最後に終了し、以降は更新プログラムが提供されなくなる。Windows 7 の時とは異なり、拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) も提供されない。StatCounter の 5 月分 Windows バージョン別シェアデータで Windows 8.1 は 3.06 % となっており、数千万台の Windows 8.1 マシンが存在する計算になるが、企業ユーザーは大幅に少ないとみられる。

それでも ZDNet によると、7 月には Windows 7 と同様のサポート終了に向けた通知の開始が予定されているそうだ。事実とすれば Windows 7 と比べて大幅に遅い通知開始となる。スラドの皆さんの周囲に Windows 8.1 は残っているだろうか。

 スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | Windows | IT

 関連ストーリー:
Windows 7サポート終了に向けた通知を表示する更新プログラムの提供が始まる 2019年03月27日
Windows 7延長サポート終了後の有料セキュリティアップデートオプション、4月1日から販売開始 2019年03月09日
Windows 8.1のメインストリームサポートが終了 2018年01月12日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事