関連記事
日本通信、ドコモに音声通信網の相互接続申し入れ 実現すれば新サービス提供が可能に
記事提供元:スラド
日本通信は10日、NTTドコモに対し音声通信網の相互接続を申し入れしたことを発表した。データ通信網の相互接続は2007年に実現していたが、音声通話網との接続は携帯電話番号に関する規制の問題があったことから今まで実現できていなかった(日本通信リリース、ケータイ Watch、ITmedia)。
しかし、2021年12月に政府により、これまで付与されてこなかったMVNOに対して携帯電話番号を付与する旨の方針が示されたことにより、MVNOもこれまで実現できなかったさまざまなサービスを開発・提供できるようになる。リリースで同社は携帯基地局以外の機能を全て保有することにより、携帯キャリアと同一のサービスの提供能力を持つ「ネオキャリア」を目指すとしている。
スラドのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯電話 | 携帯通信
関連ストーリー:
日本通信、基本料290円の通信プラン提供開始 2022年01月28日
日本通信、ドコモのahamoに対抗し16GBで月額1980円のプランを発表 2020年12月07日
日本通信、ソフトバンク回線を利用した格安SIMサービスを3月に開始へ 2017年02月03日
総務省、ソフトバンクに対し日本通信との通信回線接続協議を再開するよう命令へ 2016年12月13日
日本通信、個人向け格安SIM事業をU-NEXTに譲渡 2016年08月14日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 政府、KDDIの通信障害受けキャリア間ローミング導入検討を表明 8/ 6 08:06
- NTT東日本、フレッツ 光クロスを神奈川・千葉・埼玉に拡大 8/ 4 16:44
- KDDI障害、多くのAndroidがデータ通信も不可となった要因はモデム仕様か 7/12 08:00
- 電信電話債券(加入者債券)、元利金の受取り終了まであと5年 7/ 6 19:21
- 国内3キャリアと海外約182の国・地域で利用可能なSIM SNCSPから 7/ 1 16:45