富士通の政府認定クラウド”に不正アクセス 認証情報など盗まれた可能性

2022年5月21日 11:06

印刷

記事提供元:スラド

政府のクラウドサービス認定制度に登録されている富士通クラウドサービスに、不正アクセスがあったことが報じられている。パブリッククラウド「ニフクラ」「FJcloud-V」を運営する富士通クラウドテクノロジーズが16日、不正アクセスを受けたことを発表した。ロードバランサーの脆弱性を突かれ、一部ユーザーのデータや認証情報を盗まれた可能性があるとしている(富士通クラウドテクノロジーズリリースITmedia)。 

スラドのコメントを読む | ITセクション | 日本 | セキュリティ | クラウド | 政府 | 情報漏洩

 関連ストーリー:
政府、外交・防衛など国家機密の管理は国産プライベートクラウドを使用する方針へ 2022年02月10日
さくらインターネットやIIJ、富士通、Slackなどが政府認定クラウドサービスに登録される 2021年12月25日
デジタル庁はなぜ「ガバメントクラウド」に国産IaaSを選ばなかったのか 2021年11月18日
IPA、政府の調達に適したクラウドサービスのリストを公開 2021年03月17日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事