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『アバター』13年ぶりの新作映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』惑星パンドラの約10年後を描く
『アバター』の続編となる新作映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、2022年12月に公開される。監督はジェームズ・キャメロン。
■ジェームズ・キャメロンの映画『アバター』とは
2009年に公開されたジェームズ・キャメロンによる映画『アバター』は、地球から遠く離れた惑星パンドラを舞台に、パンドラの先住民族ナヴィと、地球人のDNAを組み合わせる”アバター・プロジェクト”を起点に繰り広げられるSF作品だ。
独自の革新的な3Dカメラを使用することで、他の3D作品とは比較にならないクオリティを実現させたのが大きな特徴。壮大な物語と究極の映像世界へと誘う『アバター』は世界中で大旋風を巻き起こし、全世界歴代興行収入第1位を記録(2022年4月26日現在)。日本国内においても歴代洋画実写興収ランキング4位、興行収入156億円を超えるヒットを記録し、社会現象を巻き起こした。
〈映画『アバター』あらすじをおさらい〉
22世紀、希少鉱物を求めた人類は地球から遠く離れた惑星パンドラで〈アバター・プロジェクト〉に着手していた。“ナヴィ”と呼ばれるこの星の種族と人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を操作員の意識で操ることで、人に有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘する。
この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、〈アバター〉を得て体の自由を取り戻す。惑星パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく……。
■13年ぶりの新作は『アバター』から10年後を描く
新作映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で描かれるのは、『アバター』から約10年後。ジェームズ・キャメロンが『アバター』以降13年もの時間と全精力を傾け、「惑星パンドラ」の世界で新たに圧倒的な物語を構築する。また、映像技術も飛躍的に進化させ、人類が実体験できうる映像の最高点を映画館で実現する。
ジェームズ・キャメロンは、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の監督・製作・脚本を担当。映画の公開に向けて、下記の通りコメントしている。
「この作品では、滑らかな動きを可能に するハイ・フレーム・レート、解像度の高い3D映像、リアルな視覚効果など、前作を遥かに超える映像の限界に挑んでいる。 人類のパンドラへの帰還を特別な体験にするために、すべてのショットが、映画館の大スクリーンでの、高画質で、没入感のある3D映像体験のために創られている。 私たちはそれをやってのけたと思っている 」
■サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバーら続投
また、キャストとして、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバーらが前作より続投。サム・ワーシントンは元海兵隊員のジェイク・サリーを、ゾーイ・サルダナは、パンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリを演じる。
〈映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』あらすじ〉
舞台は第1作目から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた。
【詳細】
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
公開時期:2022年12月
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
製作:ジョン・ランドー
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、ジョヴァンニ・リビシ、ケイト・ウィンスレット、ミシェル・ヨー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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