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トヨタ、スープラを一部改良 運動性能が向上
欧州仕様のプロトタイプであるスープラ(画像: トヨタ自動車発表資料より)[写真拡大]
TOYOTA GAZOO Racingは28日、スープラの一部改良を発表した。改良版は2022年夏ごろから商談受付を開始し、秋ごろからの納車を予定している。
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スープラは1978年にデビューしたトヨタのスポーツカー。2002年に一旦生産終了になったが、2019年に復活。モータースポーツでも数多くの実績を残している。
今回の主な改良は、ハンドリング改善や乗り心地の向上などで、運動性能に関わる仕様変更が目立つ。ハンドリング改善のため、シャシー制御系を見直し、限界域でのコントロール性能や、操舵フィーリングを改善。乗り心地向上のため、AVSの制御やアブソーバーのチューニングなど行なった。
RZグレードのみには、6速マニュアルトランスミッションを追加。マニュアルトランスミッション採用車に対しては、専用の室内サウンドチューニングを施している。スポーツカーならでははの臨場感に期待したいところだ。
カラーリングでは、新規外板色として、ボルカニックアッシュグレーメタリック、ドーンブルーメタリックが全グレードで追加。RZグレードには台数限定ながら、マットアバランチホワイトメタリックも新規設定。加えてタンカラー内装をメーカーオプションで設定している。
改良版のメーカー希望小売価格はまだ公開されていない。
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