ホーム > 経済 > 雇用・就職・労働 > 記事

週休3日制に賛成が大多数　給料低下懸念から反対の意見も

2022年4月27日 11:27

印刷

記事提供元：スラド

日立など国内の大手企業の一部で導入が進められている「週休3日制」だが、SankeiBizの記事によれば、4人に1人以上が「週休3日制で働きたいと思わない」と考えていることが分かったという。キャリアバイブルが全国の正社員500人を対象に行った調査で、「現在週休2日制」となっていると回答した378人に対し、「週休3日制で働きたいと思うか」を尋ねたところ、72.5％が「働きたいと思う」と回答し、大半が賛成意見だった。その一方で「思わない」との回答をしたのは約4分の1の27.5％だった。理由としては給料が下がることや平日の業務負担の増加を心配する懸念が強いようだ（SankeiBiz）。　

スラドのコメントを読む | ビジネス

　関連ストーリー：
日本マイクロソフト、8月に「週休3日制」を試験導入 2019年07月25日
佐川急便が週休3日制を導入へ 2017年06月07日
Yahoo、週休3日制の導入へ 2016年09月26日
米サウスダコタ州で週休3日制の学校が増加 2011年08月26日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事

スポンサードリンク

雇用・就職・労働の最新ニュース

RSS

» 雇用・就職・労働の最新ニュースをもっと見る