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米IoT企業が突然夜逃げ、スマート家電が機能不全に
記事提供元:スラド
IoTサービスを提供していた企業が突然、夜逃げのような状態になり、企業が管理していた家電などの設定やスイッチ類の使用に影響が出るという問題が発生していたそうだ(Stacey on IoT、Ars Technica、GIGAZINE)。
問題となっているのはInsteon社のスマートホームシステムで、インターネットに接続された照明やプラグ、センサーなどを提供していた。ところが、4月15日頃から突然システムが機能しなくなったという報告がユーザーから相次いでいたという。Iot関連のレポーターであるStacey Higginbotham氏は、Smartlabsの社長に連絡をしたものの、メールや電話も音信不通状態であったようだ。音信不通と同時にサーバーもダウンしており、アプリも機能しなくなっていることから、一部の家電の詳細設定も変更できなくなっているトラブルも起きていた模様。
あるAnonymous Coward 曰く、 大手メーカー以外のスマート家電はこういうことがあり得るのがリスキーであろう。
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