Windows 11 Insider Preview Home、SMB1がデフォルト無効に

2022年4月22日 18:40

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記事提供元:スラド

headless 曰く、 Microsoft は 19 日、Windows 11 Insider Preview Home エディションで新規インストール時に SMB1 クライアントがインストールされなくなったと発表した(Storage at Microsoft の記事Neowin の記事The Register の記事On MSFT の記事)。

Microsoft は段階的に SMB1 の廃止計画を進めている。Windows 10 バージョン 1709 (Fall Creators Update) 以降では Home / Pro エディションで SMB1 サーバー、Enterprise / Education /Pro for Workstation では SMB1 サーバー・クライアントの両方がデフォルトでインストールされなくなり、バージョン 1809 (October 2018 Update) 以降では Pro エディションのデフォルトで SMB1 クライアントがインストールされなくなった。Home エディションでは引き続き SMB1 クライアントがデフォルトでインストールされていたが、延べ 15 日以上の稼働期間に一度も SMB1 クライアントが使われない場合は自動でアンインストールされるようになっていた。

今回の変更により、Windows 11 Insider Preview で SMB1 クライアントがデフォルトでインストールされるエディションはなくなった。必要な場合はコントロールパネルの「Windows の機能の有効化または無効化」で SMB1 クライアントを有効化することもできるが、将来のリリースで SMB1 のバイナリを削除する計画も同時に発表された。これに伴って非サポートの SMB1 インストールパッケージを別途提供する計画もあるといい、より詳しい情報は数か月のうちに発表できるとのこと。

Microsoft のNed Pyle 氏によれば、Home エディションのユーザーの中には非常に古い NAS を使い続け、それに新しい Windows 11 PC が接続できない理由を理解するのが難しい人もいるため、SMB1 クライアントを最後まで残しておく必要があったという。そのため、このようなユーザーへの周知に協力を求めている。

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