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箸型デバイスで塩味を約1.5倍に増強する技術 キリンと明大が開発
記事提供元:スラド
キリンホールディングスと明治大学は11日、電気刺激によって塩味が増して感じられる効果に関する技術を発表した。両者は共同研究の結果、減塩食品の塩味を増強させる電気刺激波形と箸型デバイスを開発することに成功したという。臨床試験を減塩食生活を送る方を対象に実施した。一般食品を模したサンプルと、食塩を30%低減させたサンプルでの比較を行った際、この箸型デバイスを利用すると、減塩食を食べたときに感じる塩味が1.5倍程度に増強されるとのこと。また箸以外にもスプーン、茶わんなどの日常的に用いる食器に活用することもできるようだ(キリンホールディングス、明治大学、GIGAZINE、PC Watch)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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