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Samsung、米国でセルフリペアプログラムを発表
Samsung Electronics Americaは 3 月 31 日、Galaxy デバイスを所有者自ら修理できるようにするセルフリペアプログラムを発表した(プレスリリース、iFixit の記事、9to5Google の記事、The Verge の記事)。
セルフリペアプログラムは iFixit との提携によるもので、今夏には Galaxy S20 / S21 ファミリーや Galaxy Tab S7+ といった Samsung で最も人気の製品について、交換用のパーツやツール、修理ガイドなどが利用可能になるという。当初はディスプレイアセンブリや背面のガラスパネル、充電ポートの交換に対応し、交換した古いパーツは Samsung が回収してリサイクルを行う。今後はさらに多くの製品に拡大していく計画とのことだ。
なお、iFixit の修理しやすさスコアでは Galaxy S 20 Ultra が 10 点満点中 3 点、S21 が 4 点、S21 Ultra が 3 点など、いずれも修理は難しいと評価されている。高評価ポイントと中評価ポイントは 3 機種共通で、高評価ポイントはすべてのネジが同じプラスネジであること、中評価ポイントは多くのコンポーネントがモジュラー化されていること (ただし、ヘッドフォンジャックがないため USB-C ポートが摩耗しやすい) となっている。
個人的には接着剤を温めて柔らかくしてから引き剥がす作業はあまりやりたくないなと思う。スラドの皆さんはいかがだろうか。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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