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東京為替:ドル・円は大幅安、年度末控え実需の売り
記事提供元:フィスコ
*17:06JST 東京為替:ドル・円は大幅安、年度末控え実需の売り
30日の東京外為市場でドル・円は大幅安。ロシアとウクライナによる停戦交渉の進展が好感されるなか、年度末を控え実需筋の売りが強まり早朝の123円20銭から下落基調に。また、最近の急激な円安の反動で円買いが強まり、正午にかけて121円31銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は136円67銭から134円88銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1081ドルから1.1120ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円121円70-80銭、ユーロ・円135円30-40銭
・日経平均株価:始値28,250.80円、高値28,281.45円、安値27,736.27円、終値28,027.25円(前日比225.17円安)
【要人発言】
・ハベック独経済相
「供給確保のため緊急の天然ガス計画を始動」
「ドイツはロシアによるいかなるガス契約違反も容認しない」
・黒田日銀総裁
「岸田首相から特別なことは言われなかった」
「為替についての話は特になかった」
・日銀
「今後も市場の動向などを踏まえ、必要に応じオファー日程の追加・増額を実施」
「イールドカーブ全体に強い上昇圧力。長期金利が変動幅の上限を超える恐れがあることなどを考慮」
「連続指値オペ実施とともに金融市場調整方針をしっかり実現する」
【経済指標】
・特になし《TY》
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