スズキ、SkyDriveと連携して「空飛ぶクルマ」事業に参入

2022年3月27日 15:51

印刷

記事提供元:スラド

SkyDrive とスズキは 22 日、「空飛ぶクルマ」の事業化を目指す連携協定の締結を発表した(プレスリリース [1][2]SlashGear の記事)。

空飛ぶクルマは明確に定義されたものではないが、「電動」「自動(操縦)」「垂直離着陸」が統合された新しい空のモビリティをイメージしたものだという。現在、SkyDrive は機体メーカーとして、2025 年の大阪ベイエリアでのエアタクシーサービス実現などに向けた 2 人乗りの機体を開発している。

今回の連携協定では両社が事業・技術を連携して機体開発および要素技術の研究開発や製造・量産体制の検討を開始するほか、スズキの四輪・二輪・マリンに空飛ぶクルマを加えた新しいモビリティの具体化や、インドを中心とした海外市場開拓の検討も開始するとのことだ。 

スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | 日本 | テクノロジー | ビジネス | ハードウェア | ロボット | 交通

 関連ストーリー:
FBI と FAA 曰く、ロサンゼルス上空で目撃されたジェットパックの男は風船だったと考えるのが現実的 2021年11月06日
JALがeVTOLのエアタクシー事業を2025年に開始予定 2021年10月22日
ホンダ、「空飛ぶクルマ」を開発。eVTOLを2023年度試験飛行 2021年10月06日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事