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G7首脳会合出席へ 首相「貢献したい」
記事提供元:エコノミックニュース
岸田文雄総理は23日~25日まで、ベルギーのブリュッセルを訪ね、24日にはG7首脳会合に出席。ウクライナ情勢について議論する。松野博一官房長官が23日の記者会見で発表した。松野官房長官は「ウクライナ情勢をめぐり、我が国はこれまでもG7と緊密に連携してきましたが、今般のG7首脳会合においては、G7の結束を発信していく」とした。
岸田総理は22日の記者会見の際に「バイデン大統領の声掛けによって、G7の首脳会談が24日に開催されることとなったので、事情が許せば出席したいと思っている」と話していた。
G7の首脳会談について、岸田総理は「ロシアによるウクライナ侵略という危機に際し、G7各国首脳が一堂に会し、国際情勢の結束を図ることは重要なこと。その機会に首脳間の個人的な信頼関係も築き上げていく、こうしたことにおいても重要な機会であると認識している」と語っていた。
そのうえで、岸田総理は「先日のインド、カンボジアのやり取りも踏まえ、アジアの代表として、しっかりG7の首脳会合に貢献したい」と姿勢を示した。(編集担当:森高龍二)
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