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EmEditor Professionalの永久ライセンス、値上げ発表
caret 曰く、 やや旧聞となってしまったが、米 Emurasoft は 自社が開発する Windows 用高機能テキスト エディタ EmEditor Professional の永久ライセンスを 4 月 1 日より価格改定すると発表した(EmEditor ブログの投稿、窓の杜)。
永久ライセンスの価格は 1 ライセンスの場合 21,600 円 (税別) から 30,240 円 (税別) に改定される。年間サブスクリプションの価格は据え置きとなる。
EmEditor は 1997 年に v1 が発売された老舗エディタであり、かつては 1 ライセンス 4,200 円 (税込) であったが、2011 年にメジャー バージョンアップを有償化、その後 2012 年に提供開始された永久ライセンスは 12,000 円 (税込) だったが、2014 年に 15,000 円 (税込), 2015 年に 18,000 円 (税込), 2019 年に 21,600円 (税別) とたびたび価格を改定している。
個人的にはいくら何でもテキスト エディタに 3 万円は高すぎると思うが、海外には UltraEdit というもっとお高いテキスト エディタも存在する。しかし、ソースコード エディタとしては無償の Visual Studio Code がほぼ天下を取ってしまった今日、有償テキスト エディタだけでビジネスを継続するのは非常に厳しいとも思う。
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