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神奈川・海老名と大阪・吹田のららぽーと、開業以来初のリニューアル 三井不動産
ららぽーとEXPOCITY光の広場のリニューアルイメージ(三井不動産発表資料より)[写真拡大]
三井不動産は、三井ショッピングパークららぽーと海老名(神奈川県海老名市扇町)と三井ショッピングパークららぽーとEXPOCITY(大阪府吹田市千里万博公園)で、開業以来初の大規模リニューアルを実施する。海老名は3月18日から約40店、EXPOCITYは3月24日から36店が順次オープンする。
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ららぽーと海老名は2015年の開業。店舗面積約5万4,000平方メートルを誇り、約260店が入居している。今回のリニューアルでは、食物販ゾーンを全面的に刷新するほか、神奈川県初出店の3店などおうち時間を充実させるインテリアや雑貨店が登場する。フードコートとレストランゾーンには、人気店5店を導入する。
主な出店店舗は、スイーツの「鎌倉ニュージャーマン」、台湾のティーブランド「ゴンチャ」、肉そばの「けいすけ」、京都発のライフスタイルブランド「a.depeche」、女性ファッションの「ラベルヴィー」、アメリカンファッションの「カルバン・クライン」など。
ららぽーとEXPOCITYは2015年の開業。約7万1,000平方メートルの店舗面積で、約300店が営業している。今回は関西初出店の1店舗と新業態3店舗を含む36店舗が登場するのに加え、フードコートに期間限定ショップゾーンの「EXPO MARKET」、キッズスペースを設けた「ファミリーゾーン」を新設する。
さらに、1階の光の広場に大型デジタル懸垂幕と約80台のデジタルサイネージを設置。ららぽーとだけでなく、吹田市に本拠地を構えるサッカーのガンバ大阪、近くにある万博記念公園の情報も発信する。
主な出店店舗は、カツ丼の「北新地とんかつエペ」、宇治茶の「辻利兵衛本店」、ニューヨーク発のファッションブランド「コーチ」、婦人靴の「ABCマートシャルロット」、福井県鯖江市の「金子眼鏡」など。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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