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ネタバレサイトの運営会社と社長、著作権侵害で書類送検へ
記事提供元:スラド
以前にも話題になったマンガのほぼ全セリフをサイト上に無断掲載する「ネタバレサイト」の運営者が3日、著作権法違反の疑いで福岡地検に書類送検されたそうだ。容疑は漫画小学館のマンガアプリで連載されている「ケンガンオメガ」の60話と62話の内容を、セリフや登場人物の名前を文字起こししたり画像をサイト上に掲載し、不特定多数が閲覧できるようにした疑いであるとしている(時事ドットコム、NHK、朝日新聞、FNNプライムオンライン)。
運営者は容疑を認めており「引用の範囲だと思った。漫画好きの人たちとの交流や意見交換をしたいと思った」などと話していたという。こうした「ネタバレサイト」では広告収益が目的で運営されているとみられている。該当のサイトは閉鎖されているが、福岡県警は男が広告掲載による収益を得ていたとみているとのこと。
あるAnonymous Coward 曰く、 以前スラドで記事になったのが、その後ようやく御用となったっぽい。
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