膨大な量のエネルギーを吸収・排出できるメタマテリアルを開発 マサチューセッツ大

2022年2月4日 16:42

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記事提供元:スラド

マサチューセッツ大学アマースト校の研究者チームが、膨大な量のエネルギーを吸収・排出できるたメタマテリアルを開発したという。このメタマテリアルは、伸縮性のあるゴム状の物質に小さな磁石を埋め込んだもの。この新開発された「elasto-magnetic」は、フェイズシフトと呼ばれる物理的特性を利用して、物質が放出したり吸収したりするエネルギー量を大幅に増幅可能らしい。ロボットがエネルギーを消費せずにパワーアップしたり、エネルギーを素早く放出する新しいヘルメットや保護材など広範囲の応用が期待されるとしている(PHYS.ORG米国科学アカデミー紀要)。 

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