Starlinkのパラボラアンテナ、「猫が集まる」欠陥見つかる

2022年1月6日 16:46

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 SpaceX社が展開する衛星インターネットのStarlinkのパラボラアンテナに、豪雪地帯で「猫が集まる」欠陥が見つかったというTwitter投稿がちょっと笑いを呼んでいる(Aaron Taylor氏のツイートFuturism.comGIGAZINE)。

記事によると、パラボラアンテナには雪が積もるのを防ぐために気温を検知して熱を発する機能があるというのだが、それに気づいた猫たちが、暖かなアンテナの上に集結してしまったという。なおこの猫たちには、暖房付きの猫ハウスが用意されているとのことだが、パラボラアンテナの方が気に入ってしまったようである。

笑い話ではあるが、この手の話は意外と当事者にとっては洒落にならないものかもしれない。スラド諸氏もこうしたトラブルに出くわしたりしているだろうか?

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス | 宇宙

 関連ストーリー:
Twitter のアルゴリズム、犬と猫を区別できない? 2021年11月22日
愛猫家からの寄付により、一度中断した猫の腎臓病治療薬の臨床試験が再開へ 2021年11月12日
新宿駅前に巨大3D・4Kサイネージが設置。巨大な三毛猫が動く 2021年07月09日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事