JR東日本、山手線・京浜東北線などをワンマン運転へ 25年~30年を予定

2021年12月14日 08:23

印刷

記事提供元:スラド

JR東日本は7日、首都圏の輸送システムの変革を進めるとするリリースを発表した。最新設備などを導入し、運転のワンマン化に向けた準備を進めるという。ワンマン運転が計画されているのは山手線、京浜東北・根岸線、南武線、横浜線、常磐線各駅停車などの首都圏主要線区。これに合わせて必要な車両改造工事や駅設備工事を進める。ワンマン運転は2025年から2030年頃の導入を目指すとしている(JR東日本 首都圏の輸送システムの変革を進めます[PDF]Impress WatchJ-CASTニュース)。

また読売新聞によると、JR東日本は来春、駅のバリアフリー化に向けた費用を確保する目的として、首都圏の在来線乗車料金を引き上げを行う予定であるという(読売新聞)。

あるAnonymous Coward 曰く、 URLは3ページ目を参照。
まあ山手線・京浜東北線ならプラットフォームに駅員がうじゃうじゃいるし、途中で何かあっても直ぐ駅だから駅で駅員が対応すれば済むし、全線停止などに伴う途中停車でも、直ぐ隣の駅員を派遣できると踏んでいるのだろう。

 スラドのコメントを読む | 交通

 関連ストーリー:
JR東日本、新幹線自動運転を報道関係者向けに公開 2021年11月22日
新幹線の車掌、乗務中にスマホで位置情報ゲーム。 10年間ほどプレイとも 2021年11月18日
JR東日本「撮り鉄コミュニティ」を開始 2021年11月15日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事