新大型商業施設「カメイドクロック」東京・亀戸に22年4月末開業

2021年12月4日 08:27

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記事提供元:ファッションプレス

 東京・亀戸の新たな大型商業施設「カメイドクロック(KAMEIDO CLOCK)」が、2022年4月末にオープンする。

■豊かなライフスタイルを提案する亀戸の新拠点

 「カメイドクロック」がオープンするのは、2016年3月に幕を閉じた商業施設「サンストリート亀戸」の跡地。この一帯では、“商”を担う「カメイドクロック」に加え、“住”を担うマンション「プラウドタワー亀戸クロス」、そして“学”“広場”といった要素を一か所に集めた複合開発を進めている。

■衣食住&エンタメなど全135店舗が出店

 「カメイドクロック」は、「サンストリート亀戸」の商業機能を継承しつつ、よりスケールアップした商業施設として開業。「LIVE UP!&Love Local!」をコンセプトに全135店舗が出店し、ショッピング、グルメ、エンターテインメント、カルチャーといったカテゴリーを網羅。豊かなライフスタイルを提案する街の拠点となることを目指す。

■ユニクロやGU大型店などライフスタイルショップ

 注目は、利便性の高いライフスタイルショップ。ユニクロ(UNIQLO)、GU(ジーユー)の大型店をはじめ、地域最大級の書籍店となる「TSUTAYA BOOKSTORE」、総合スポーツ専門店「スポーツデポ」、キャンプ用品やインテリア雑貨などが揃うアウトドア専門店「アルペンアウトドアーズ」などが同時出店する。

加えて、家電量販店「コジマ×ビックカメラ」やニトリから生まれたインテリア雑貨店「デコホーム」などもオープン。生活の様々な側面で必要になるアイテムを、便利に買い回りできるようなショップ構成となっている。

■地元の名店などが並ぶ「カメクロ横丁」&ファミリーで楽しめるフードコートも

 また、“食”のカテゴリーも充実。「カメイドクロック」1階路面には、親しみやすい横丁の雰囲気を残しつつ食事を楽しめる「カメクロ横丁」を展開。地元の名店や人気店など個性あふれる7店舗が軒を連ね、気軽に普段使いできる飲食店が立ち並ぶ。

 「カメクロ横丁」の他、座席数約540席から成るフードコートも登場。フードコートにはファミリー層を中心に人気の9店舗を揃え、フードコートに隣接する形で子供が遊べるキッズパークを併設する。

■地域最大級の“食”市場「カメクロマルシェ」

 地域最大級の“食”市場となる「カメクロマルシェ」では、エリアナンバー1の面積を誇るスーパーマーケット「ライフ」に加え、専門性の高い青果・鮮魚・精肉店、総合グロサリーが出店。さらに、和・洋・中など多彩な惣菜9店舗、ベーカリー、和洋菓子、専門グロッサリーが集結する。フロア中央には約50席のイートインコーナーも設置される。

■イベント&コミュニティスペースも

 また、ショップに加え、コミュニティスペース「カメラボ」や、エンターテインメントを発信する屋外「カメクロステージ」、大型ビジョンを備えた屋内「カメクロコート」、e-スポーツを楽しめる「カメスポ」などバラエティに富んだスペースも展開。亀戸駅側・京葉道路に接する屋外スペース「カメクロプラザ」では、マルシェをはじめ多彩なイベントを開催予定だ。

【詳細】
カメイドクロック
オープン時期:2022年4月末(予定)
竣工日:2022年3月末(予定)
住所:東京都江東区亀戸6-31-6
延床面積:約58,000㎡
店舗数:135店舗
構造・規模:地上6階、地下1階 / 鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
駐車場:約300台(地上5階、6階) / 駐輪場:約1,200台
出店:ユニクロ、GU、スポーツデポ、アルペンアウトドアーズ、コジマ×ビックカメラ、デコホーム、TSUTAYA BOOKSTORE、ドクターズスクエア、ライフ 他 全135店舗

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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