22年公開『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』プロローグ映像解禁

2021年11月27日 11:57

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(c) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

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 2022年夏に日本公開が決定した映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』。ハリウッドの最新技術を駆使した映像に注目が集まる本作より、プロローグ映像が解禁された。

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■「ジュラシック」シリーズ最新作が22年夏公開

 スティーヴン・スピルバーグ監督が大人気SF小説を映画化した『ジュラシック・パーク』(93)から始まった、映画「ジュラシック」シリーズ。架空の恐竜テーマパーク「ジュラシック・パーク」や「ジュラシック・ワールド」を舞台に、バイオテクノロジーで蘇った恐竜の恐怖を描く人気シリーズだ。

 シリーズ最新作で、「ジュラシック・ワールド」3部作の3作目に当たる映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』は、22年6月10日に全米公開予定。日本公開は22年夏に決定している。

 監督は、『ジュラシック・ワールド』(15)と『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(18)を手がけたコリン・トレヴォロウが続投。スピルバーグは製作総指揮を務め、主演も引き続きクリス・プラットが演じる。

■驚くほどリアル!5分超の「プロローグ映像」解禁へ

 解禁されたのは、約5分30秒の長尺プロローグ映像。待望の関連映像ということで、YouTubeにアップされた日本版映像は1日足らずで再生回数2万6,000回超、英語版は2日間で約178万回再生されている。

 映像では、遥か昔・白亜紀の地球が映し出され、首の長いドレッドノータス、空から舞い降りるケツァルコアトルス、水を飲むアンキロサウルスなど、次々と恐竜が登場。そして最後は、巨大なティラノサウルスが現代の人間社会に蘇り、人々の前に現れるーー。前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のラストで恐竜がついに人間界へ逃げ出した、その後のエピソードだと思われる。

 6月に本作に関する初めての映像として15秒間のティーザー広告が公開されたが、当時からリアルで美しい映像が話題になっていた。ハリウッドの最新技術を駆使して蘇った恐竜たちは、身体の質感や息遣いまで驚くほどリアル。これまで大部分が謎に包まれていた本作のベールが1枚剥がされ、シリーズ史上最高のクオリティを確信し期待が高まるプロローグ映像になっている。


(記事:ヤスダ ユウカ・記事一覧を見る

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