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ドラレコ機能付きインナーミラー発売 カメラは車内・車外選んで設置 昌騰
デジタルルームミラーMDR-G005シリーズ。左下は車外設置リアカメラ、右下は社内設置リアカメラ。(画像: 昌騰の発表資料より)[写真拡大]
カー用品販売サイト「MAXWIN」を運営する昌騰は12日、ドライブレコーダー機能を備えたリアカメラ付きデジタルルームミラー「MDR-G005シリーズ」を発売した。タイプは、カメラを車外に設置(MDR-G005A)するものと、車内に設置するもの(MDR-G005B)の2タイプ。価格はどちらもオープン。
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■デジタルルームミラー「MDR-G005」の概要
11.88インチの1480×320ピクセル高解像度IPS液晶モニターを備えたデジタルルームミラー「MDR-G005」は、幅約290mm、高さ約70mm、幅16mmの薄型仕様。背面に取付ゴム固定具が付いているため、既存のミラーに取付が可能。
液晶は70%の高透過率ガラス鏡面を使用しており、カメラからの映像もはっきり出力できる。電源ボタンを押すとデジタルミラーモードから鏡面ミラーモードに切り替えが可能。
液晶モニターは、全面静電タッチパネル仕様のため、カメラ設置位置に関係なく、指での操作でカメラアングルの調整ができる。リバース連動機能にも対応しているため、バックカメラのガイドラインも併せ持っており、こちらのガイドラインも調整可能だ。
ドラレコとしての機能は、常時録画、Gセンサーによる衝撃録画、任意のタイミングで録画できるマニュアル録画の3つ。オプション機能として24時間駐車監視機能もあるため、電源OFF後に車から離れても安心だ(別売りの3芯電源ケーブルMDR-CCAB01が必要)。
■カメラ概要
冒頭にも紹介したように、カメラを車内か車外どちらかに設置するかによって、タイプが異なる。どちらのカメラも性能に差異はないため、取付位置は完全に好みの世界となる。外からの見栄えを気にするなら車内に設置、窓ガラスを間に挟みたくない場合は車外に設置するといいだろう。カメラ自体の性能は200万画素、逆光などの明暗を補正するWDRを搭載している。
対応しているメモリーカードは最大128GまでのmicroSDカードで、Class10が必須。電源はデジタルルームミラーからシガーソケットにコードを接続、リアカメラも同じくデジタルルームミラーにコードを接続し設置する。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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