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第2次岸田内閣発足 外相の入れ替えのみ
記事提供元:エコノミックニュース
臨時国会が10日召集され、初日の衆参本会議で首班指名選挙の結果、第101代総理大臣に岸田文雄衆院議員が選出された。日本共産党と社会民主党は立憲民主党の枝野幸男代表を首班指名した。さきの総選挙の連携姿勢を自主的に示したもの。
岸田氏は総理選出を受け、同日、第2次岸田内閣を発足させた。第1次岸田内閣発足から1か月しか経過していないことから、外務大臣を除いて第1次岸田内閣の閣僚がそのまま横滑りした。
外務大臣については、先の総選挙で小選挙区落選の責任を取り、幹事長だった甘利明衆院議員が幹事長を辞任したのに伴い、当時、外務大臣だった茂木敏充衆院議員が後任の幹事長に就いたのに伴い、岸田総理が外務大臣を兼務してきたが、第2次岸田内閣発足に伴い、林芳正衆院議員が外務大臣に就任した。林氏は防衛大臣、農林水産大臣、文科大臣などを歴任してきたベテラン議員。60歳。(編集担当:森高龍二)
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