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最大3tまで対応の電動ジャッキと電動レンチ、セットで発売 宇勝
クラウドファンディングCAMPFIREでプロジェクトが開始される電動ジャッキと電動レンチセット(画像:宇勝発表資料より)[写真拡大]
ネットショップ「Car快適空間」を運営する宇勝は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、最大3tの車両まで対応の電動ジャッキ「K-JAK01A」を発売する。販売は、11月12日から開始し、価格は電動レンチが付属して1万3,200円(送料・税込)からとなる。
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クルマには、手動のパンタグラフジャッキが車載されているが、クルマを持ち上げるためにハンドルを回す作業は、男性でもかなりの体力を必要とする。特に路上でパンクなどしてスペアタイヤに交換が必要な時は、容易ではない。そんな苦労を払拭できるアイテムが、電動ジャッキK-JAK01Aだ。
クルマのシガーソケットもしくはバッテリーより電源を取ることで、1分程度でジャッキアップ可能。3tまで対応しているため、軽自動車からSUVまでタイヤ交換できる。
使用方法は、車載のパンタグラフジャッキとほとんど変わらない。クルマのジャッキアップポイントに電動ジャッキをセットし、付属の電源ケーブルをガーソケットに差し込んでから、電動リモコンの電源プラグに差し込む。そしてリモコンで電動ジャッキの上げ下げのスイッチを押せば、約170mmから約420mmの範囲でクルマのジャッキアップは自由自在だ。
また、クルマをジャッキアップした後は、付属の電動レンチでホイールナットを緩めてタイヤを外せるため、ホイールレンチでナットを緩める作業も不要。このセットがあれば、女性でもタイヤ交換は容易にできるだろう。
専用収納ケースは、高さ約35cm、幅40cmとコンパクトなので、トランクに収納しても邪魔にならないサイズだ。安全警告表示も付いているため、道路上での作業であっても、周りに注意喚起ができる。リモコンにはLEDランプ内蔵となり、夜間の作業も心強い。
最近のクルマは、スペアタイヤを軽量化のために車載しない車種も増えてきたが、夏タイヤからスタッドレスタイヤへの交換などにも重宝するだろう。クラウドファンディングの期間は12月中旬までと短めのため、興味がある人は早めに確認してみよう。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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