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東京為替:ドル・円は上げ渋り、夕方にかけて下落
記事提供元:フィスコ
*17:07JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、夕方にかけて下落
20日の東京外為市場でドル・円は上げ渋り。日本株高で円売りが強まるなか、仲値にかけて国内勢のドル買いにより114円70銭まで値を切り上げた。ただ、2017年11月に付けた高値114円74銭が意識され、ドルは失速。米金利の失速とともに売りが強まり114円30銭まで下げた。
・ユーロ・円は133円48銭から132円96銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1652ドルから1.1623ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円114円30-40銭、ユーロ・円132円90-00銭
・日経平均株価:始値29,385.95円、高値29,489.11円、安値29,222.32円、終値29,255.55円(前日比40.03円高)
【金融政策】
・中国人民銀行:1年物ローンプライムレートを3.85%に据え置き
【経済指標】
・日・9月貿易収支:-6228億円(予想:-5304億円、8月:-6372億円)
・英・9月消費者物価指数:前年比+3.1%(予想:+3.2%、8月:+3.2%)
・英・9月生産者物価指数・産出:前年比+6.7%(予想:+6.8%、8月:+5.9%)
・ユーロ圏・8月経常収支:+134億ユーロ(7月:+226億ユーロ←+216億ユーロ)
・南ア・9月消費者物価指数:前年比+5.0%(予想:+5.0%、8月:+4.9%)
【要人発言】
・磯崎官房副長官
「為替の安定は非常に重要で、引き続き市場動向を注視する」
「足元の為替水準のコメントは控える」《TY》
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