Python、2021年10月版のTIOBE Indexで1位に

2021年10月14日 11:18

印刷

記事提供元:スラド

Ijon 曰く、 TIOBE Index for October 2021でPythonが1位になった。Pythonが増えたというより、C(とJava)のレートが下がった結果なので、使われているプログラミング言語が多様化しているというべきか。
Pythonにもpattern matchが入って、特定の言語でないとできないことも少なくなっているので、CやJavaのようにPython variantもいろいろ出てきてほしい。

 2021年10月版のTIOBE IndexでPythonが1位を獲得した。2001年6月に集計が始まって以来初めてのことだという。TIOBEのポール・ヤンセンCEOは「Perlに代わるスクリプト言語としてスタートしたPythonが成熟してきた。学習のしやすさ、膨大な量のライブラリ、あらゆる領域で普及したことにより、現在最も人気のあるプログラミング言語となった。おめでとう」とするコメントを出している(TIOBE Index for October 2021INTERNET WatchGIGAZINE)。

 スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | プログラミング | デベロッパー | Python

 関連ストーリー:
Python 開発者に最も適した欧州 4 都市 2021年10月09日
Python 3.10リリース 2021年10月07日
Windows Subsystem for Linuxをターゲットにしたマルウェア 2021年09月20日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事