中国、深刻な電力不足が発生

2021年9月29日 11:31

印刷

記事提供元:スラド

maia 曰く、 9月下旬から中国で深刻な電力不足が発生しているようだ(日経新聞中央日報)。全国の約2/3の地域で電力制限が実施されているらしく、東北三省では頻繁な停電が発生している。計画停電も無通知停電もあるようだが、信号が消えたり、断水が生じたりしているらしい。江蘇省では9月下旬から工場を2日稼働、2日停止したり、広州市内の曙ブレーキ工業では平日の稼働の一部を土日に振り替えたり、あるいは夜間操業する企業など、様々な対応を余儀なくされている。工場の稼働への影響が長期化すれば、世界市場における中国発の供給不足の可能性もある。なお原因だが、直接的には産炭地での安全検査が始まり、供給の先行き不安から石炭価格が高騰し、引き金を引いたようだ(ロイター)。

 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | 電力 | 中国

 関連ストーリー:
2022年冬に予測される東京エリアの電力不足が課題に 2021年06月22日
ワクチン1000回分をダメにした件、原因は冷凍庫の故障ではなくタコ足配線 2021年03月03日
LNGの不足などから当面は電力供給の綱渡り続く 2021年01月15日
中国で電力不足が深刻化し停電。オーストラリア産石炭の輸入制限が原因とみられる 2020年12月25日
太陽光発電のおかげで夏の電力不足回避、一方で別の問題も 2018年08月15日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事