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海洋プラスチックごみを原料に使用したMicrosoft Ocean Plastic Mouse
Microsoft は先日の Surface デバイス発表会で新アクセサリーもいくつか発表したが、海洋プラスチックごみを原料とした「Microsoft Ocean Plastic Mouse」もその一つだ (Microsoft Accessories の記事、 BetaNews の記事、 Windows Central の記事、 動画)。
Ocean Plastic Mouse は海や水路で回収されたプラスチックごみを処理したリサイクル可能な樹脂ペレットを用い、シェル部分のプラスチック原料に 20 % 配合したBluetooth マウスだ。単 3 電池 1 本で最長 12 か月間の使用が可能だという。製品パッケージにはプラスチックを使用せず、リサイクル可能な木材とサトウキビ繊維が使われているとのこと。オーシャンビューの Windows テーマも提供される。
米国とカナダでは既に予約を受け付けており、10 月 5 日発売予定だ。そのほかの市場の多くでは 10 月 10 日の発売が計画されている。米国での価格は 24.99 ドル。なお、Microsoft は 34 か国・地域で古い Microsoft 製品を回収するリサイクルプログラムを実施しているが、日本は含まれていない。
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