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Microsoft、Surfaceデバイスの商用ユーザー向けスペアパーツを追加
headless 曰く、 Microsoft は 15 日、Surface デバイスの商用ユーザー向けに提供するスペアパーツの追加を発表した (Surface IT Pro Blog の記事、 Neowin の記事、 On MSFT の記事)。
新たに提供が始まるのは Surface Laptop 3 / 4 の AB-Cover (ディスプレイアセンブリ) と C-Cover (キーボード・トラックパッド・フレームアセンブリ) や Surface Pro 7+ / Pro X の SSD ドアとキックスタンド、Surface Pro 7 のキックスタンドとなっている。Surface Pro 7+ の SSD などのパーツは米国限定での提供となっているが、今回発表されたパーツについては Surface が公式に発売されているすべての市場で 10 月 15 日から認定リセラーを通じて入手可能になるとのこと。
Surface デバイスは修理不能と長らく iFixit に評価されていたが、Surface Laptop 3 で修理しやすさスコア 10 点中 5 点と大きく改善。Surface Pro X (SQ1) では 10 点中 6 点を獲得した。一方、同時期に発表された Surface Pro 7 は 10 点中 1 点となっている。iFixit は分解リポートを公開していないが、Surface Pro 7+ の SSDドアは SIM イジェクトツールで取り外すことができる。ただし、SSD を交換するにはトルクスプラスのドライバーが必要だ。
なお、Surface Laptop 3 / 4 のサービスガイドやSurface Pro 7+ の SSD 交換ガイドなどは Microsoft ダウンロードセンターで入手できる。
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