Adobeソフトで副業 選び方とコストパフォーマンスの高い買い方とは?

2021年9月12日 18:39

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 クリエイティブな副業だけでなく、オフィスワークにも欠かせないAdobeソフト。だがソフトの数や種類が多く、特に初心者にはどれを選べばいいのか判断しにくい点が問題だ。本記事では、動画制作からデザインの副業にも最適なAdobeソフトの選び方と、コストパフォーマンスの高い買い方について紹介する。

【こちらも】Adobeソフトで副業 Premiere Proで動画制作

■サブスクと買い切り型の2通りがある

 Adobeソフトのラインアップには膨大なタイトルがあるが、まずサブスクリプションと買い切り方の2通りに大きく分かれている。

 例えば、代表的なAdobe Premiere Pro、Photoshop、Illustratorはサブスクリプションだ。似たタイトルにPremiere Elements、Photoshop Elementsがあるが、こちらは買い切り型のソフトである。Elementsシリーズは、アシスト機能に優れ操作がシンプルなので初心者にも扱いやすい。一方でサブスクリプションのAdobe Premiere ProやPhotoshopの方が自由度は高く、より高度なクリエイティブ制作が可能となっている。

 Adobeのラインアップでは、Adobe Premiere Pro、Photoshop、Illustratorのようなサブスクリプションタイプは「Adobe Creative Cloud(略称CC)」という製品群に含まれている。Creative Cloudには他にも多数の魅力的な製品があり、ソフト間で連携できる点も大きなメリットだ。

 Adobe Creative Cloudは月額料金を支払って使用するため、買い切り型のElementsシリーズに比べるとコストが高くなる。だがハイレベルなクリエイティブ制作を目指すなら、副業者の要求にも十分に応えてくれるだろう。

■Adobeスクールパートナーとコンプリートプランの組み合わせがおすすめ

 Adobe Premiere Pro、Photoshop、IllustratorなどのCreative Cloud製品は、単体購入もできるが月額2,728円(以下全て税込価格)かかる。全てのAdobe Creative Cloud製品が使用できるコンプリートプランもあり、こちらは月額6,248円だ。そのため、Creative Cloud製品を2つ以上使用するなら、コンプリートプランを選ぶべきである。写真のみを扱うなら、月額1,078円から使えるフォトプランが最適だ。

 コンプリートプランは、年間一括で支払ったとしても料金は72,336円となり、副業が軌道に乗るまで安いコストとは言えない。だが、学生プランを利用すれば月額料金は2,178円となり、年間の費用も23,760円まで下げられる。

 Adobe Creative Cloudの学生プランには専門学校も含まれており、通常のコンプリートプランとサービスの内容は変わらない。そのため、副業で使う社会人であれば、Adobeスクールパートナーを利用するのがおすすめだ。スクールパートナーとは、Adobeから認定された専門学校である。いずれも通信教育プログラムとコンプリートプランがセットになった講座を提供しており、社会人でも学生プランが使えるのだ。

 副業においては、Adobeソフトのサブスクリプション費用は確定申告時に経費となる。クリエイティビティを最大限に発揮させるためにも、コンプリートプランを選ぶのがコストパフォーマンスは高いのでおすすめだ。(記事:西島武・記事一覧を見る

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