『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』女性キャスト陣インタビュー映像解禁!

2021年8月21日 08:34

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(c)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

(c)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.[写真拡大]

 全米では『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)以来最高のOP興行収入を記録。日本では公開直後の週末ランキングで、2021年度公開洋画1位を記録した『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。シリーズ9作目となる本作では今まで以上に女性キャスト陣の活躍もスケールアップしている。今回解禁となったのは女性キャスト達のアクションシーンとインタビューが詰まった特別映像だ。

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●シリーズを彩る豪華な女性キャスト達

 ワイスピと言えば想像を超えるカーアクションが見どころだが、出演している女性キャストの豪華さを知っているだろうか?

 シリーズ第1作『ワイルド・スピード』(2001)から登場するレティを演じるのはミシェル・ロドリゲス。『バイオハザード』(2001)や『アバター』(2009)などの作品で見事なアクションを演じ、タフでワイルドな女優像を確立させてきた。

 敵役の豪華女性キャストとして登場するのがシャーリズ・セロン。『モンスター』(2003)でアカデミー主演女優賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞、ゴールデングローブ賞を受賞した演技派女優だ。ワイスピシリーズでもファミリーを追い込む悪役を見事に演じ切っている。

 日本人キャストとして初めてファミリーに名を連ねるのがアンナ・サワイ。スリリングなカーアクションにも怖気づかない、まさに新たな世代を代表する女性だ。堂々とした立ち振る舞いでファミリーに溶け込むアンナの姿はぜひ劇場で見ておきたい。

 ファミリーのピンチを幾度も救ってくれたミセス・ショウを演じるヘレン・ミレン。『クィーン』(2006)でアカデミー主演女優賞を受賞。大物女優であるヘレンが見せる、貫禄たっぷりのアクションシーンも必見だ。

●シリーズ史上最高!女性キャストの活躍

 最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、20年続いたシリーズの中でも最高迫力となる女性キャストの活躍が話題だ。男性ファミリーを驚かせる程大迫力のカーチェイス、手加減なしでパンチを決める姿。時に男性よりも大胆に行動する女性の魅力が世界に炸裂している。

 女性が見せる大迫力のアクションシーンを通して「女性は守られるべき存在」という既成概念を崩してきたワイスピシリーズ。彼女達の最高のアクションと思いが詰まった、今回の解禁映像をチェックしてから劇場へ向かいたい。

(記事:中本花・記事一覧を見る

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