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東京為替:1ドル110円30銭近辺、中国の民間教育の規制で株価急落
記事提供元:フィスコ
*14:30JST 東京為替:1ドル110円30銭近辺、中国の民間教育の規制で株価急落
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円30銭近辺で推移。中国政府が営利目的に学習軸を設立や資金調達を禁止する規則を発表したことを受けて、香港株式市場では教育関連銘柄が30%~40%下落、中国の教育株指数は9%安しているもようだ。少子化の要因とされている家計への教育費負担軽減が目的のもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が250.75円高と後場に入り上げ幅を縮小している。中国や
香港の株式市場が下落していることや、ソフトバンクG<9984>が153円安と後場に入り大幅安となるなど、指数に寄与度の高い銘柄が高値より値を下げていることが相場の重しとなっているようだ。《FA》
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