「ららぽーと福岡」商業施設×スポーツ広場擁する大型公園、キッザニア&おもちゃ美術館が九州初進出

2021年7月16日 17:04

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記事提供元:ファッションプレス

 「ららぽーと」が福岡市博多区青果市場跡地に九州初進出。新商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」が2022年春開業予定だ。

■九州初進出の「ららぽーと」が福岡市青果市場跡地に誕生

 「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」は、JR鹿児島本線「竹下」駅から徒歩9分、幹線道路である筑紫通りに接しており、福岡空港や博多駅と近接する交通利便性に優れる場所に誕生する。また、施設内にはバスターミナルを設置予定、各方面からの新設バス路線も計画中で、あらゆる場所から訪れやすい大型商業施設となる。

 約86,600㎡にも及ぶ敷地内には、多彩な店舗を有する商業施設「ららぽーと」のほか、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」、日本最大級の木育・多世代交流施設「おもちゃ美術館」も九州初進出。さらに、コンセプトの異なる多機能な広場(パーク)を設け、フットサルコートやテニスコート、200mトラックを有すスポーツパークを導入する予定だ。

 地下1階・地上5階建ての「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」内には、ファッション、雑貨、飲食、エンターテイメント施設など話題性の高い店舗を集結させる。

■職業・社会体験施設「キッザニア」も九州初進出

 「キッザニア」は、3歳から15歳までのこども達を対象にした職業・社会体験施設。今回オープンする「キッザニア福岡」が国内では3店舗目となり、九州初進出となる。開業は2022年夏を予定している。現実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並ぶ施設内では、約100種類の仕事やサービスを体験。こども達が好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる。

■日本最大級のおもちゃ美術館が誕生

 日本最大級のおもちゃ美術館となる「福岡おもちゃ美術館」は、アナログのおもちゃが約8,000点展示される体験型ミュージアムで、館内ではグッド・トイ受賞作や木育おもちゃ、大人が楽しめるボードゲーム、福岡の伝統玩具などで実際に遊ぶことができる。また、全国のおもちゃ作家の作品が並ぶミュージアムショップや日本を代表する家具産地である大川エリアの職人とコラボレーションしたギャラリーも併設される。

【詳細】
「「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」
開業予定時期:2022年春
住所:福岡市博多区那珂六丁目351番他(福岡市青果市場跡地)
敷地面積:約86,600㎡(約26,200坪)
構造規模:店舗棟 鉄骨造地上 5階-地下1階建、立体駐車場棟 鉄骨造地上 7階建 2棟ほか
延床面積:約206,400㎡(約62,400坪) ※立体駐車場棟含む
駐車台数:約3,050台
アクセス:JR鹿児島本線「竹下」駅徒歩9分

■キッザニア福岡

開業時期:2022年夏

■福岡おもちゃ美術館

開業時期:2022年春

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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