“ご近所履き”ヘップサンダルから生まれた「ヘップ」の新作、健康サンダルがおしゃれシューズに

2021年7月16日 08:31

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記事提供元:ファッションプレス

 サンダルブランド「ヘップ(HEP)」の新作シューズが、中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)一部直営店ほかで発売される。

■“ご近所履き”ヘップサンダルがモダンに

 ヘップ(HEP)は、“履物産地”として知られる奈良の川東履物商店が手掛けるサンダルブランドだ。日本で古くから家庭用サンダル、“ご近所履き”サンダルとして親しまれてきた「ヘップサンダル」を現代ならではの履物としてアップデート。「ニューヘップサンダル」をコンセプトに、ユニークなフットウェアをデザインしている。

■「健康サンダル」がプラットフォームサンダルに

 そんなヘップから3型の新モデルが仲間入り。新モデルの「JMS」は、健康サンダルをモチーフにしたコロンと丸みのあるシルエットが特徴。

 かかとを包み込むようなヒールカップで、心地よい履き心地を叶えている。アウトソールには、神戸のゴム工場に発注したグリップ力に優れたEVAソールを使用。カラーは、カーキ、ブラウン、ブラックの3色展開で、ユニセックスで楽しめる4サイズ展開だ。

■運転手愛用「ドライビングサンダル」を“パイソン柄”でモダナイズ

 運転手に愛されてきたドライビングサンダルをモダンにアップデートした「DRV」には、ヘップサンダルらしさを感じさせる新色を追加。カーキ、ブラウンに加えて、ブラックとネイビーのミックスカラーが登場する。かかとのストラップ部分に、アクセントとして使用したパイソン柄がモードな表情を演出してくれる。

■“サイズ調整できる”マジックテープ式サンダル

 マジックテープ式のアッパーがポイントの「GNK」には、新色としてブラウン、カーキが仲間入り。甲の高さに合わせてアッパーを自由に調整できる機能性の高いデザインで、心地よい履き心地を実現。こちらもインソール部分にはヒールカップが敷かれており、アウトソールにはEVA素材を使用した。

■【詳細】

 ヘップ(HEP)新作シューズ
発売時期:2021年6月
・JMS 9,020円
カラー:カーキ、ブラウン、ブラック
サイズ:S(23-24cm)、M(24-25cm)、L(25-26cm)、LL(26-27cm)
・DRV-パイソン 11,000円<新色>
カラー:カーキ、ブラウン、ブラック×ネイビー
サイズ:S(23-24cm)、M(24-25cm)、L(25-26cm)、LL(26-27cm)、3L(27-28cm)
・GNK-プラットフォーム 9,460円<新色>
カラー:カーキ、ブラウン
サイズ:S(23-24cm)、M(24-25cm)、L(25-26cm)、LL(26-27cm)
取り扱い店舗:中川政七商店一部直営店、ヘップ公式オンラインショップ

■期間限定展開

期間:7月7日(水)~7月27日(火)
場所: 阪急うめだ本店 8階 紳士服洋品 シーズン雑貨内特設会場
住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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