関連記事
ウーバーイーツ日本法人を書類送検 ベトナム人の不法就労を助長の疑い
警視庁は22日、不法残留のベトナム人を働かせたとして宅配業「ウーバーイーツジャパン」の元代表ら2人と法人格である同社を入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで書類送検したそうだ。読売新聞によると不法残留などをしていたウーバー配達員184人が判明していたとされる。書類送検されたのは当時代表だった女性とコンプライアンス部門統括だった女性の二人(日経新聞、読売新聞、NHK)。
日本での在留期間が過ぎたベトナム国籍の二人に対して、在留資格などの確認をせずに配達業務に従事させており、これが不法就労を助長したと指摘されている。同社は配達員の登録時に身分証や写真の送信などを求めていたが、先の二人は対しては他人名義の身分証や他人の写真を使ってアカウントを作成、ウーバーイーツ側も身分証の確認や本人との照合をしていなかったとしている。
LARTH 曰く、 当時代表だった女性は知らなかったと言うけど…
実数は都内だけで184件だそうな。
非対面で他人のカードでオンライン登録できるザル認証でオーバーステイに優しいシステムだそうな。
スラドのコメントを読む | ビジネス | 犯罪 | 日記
関連ストーリー:
スペイン、宅配サービスの配達員を従業員とすることを義務化 2021年05月14日
Uber Eats、エディオンの家電商品を配達開始 2021年04月02日
ウーバーイーツの配達員報酬、一部地域で3割減に。労働組合が抗議 2021年03月08日
国内外でウーバーイーツをめぐる問題が指摘される。国内ではマナー違反、海外では移民搾取 2020年10月16日
中型バイクでUber Eatsをしていた男性、無届の運送事業とみなされ摘発 2020年08月03日
ウマが弁当を配達する「ウーマーイーツ」、山梨県富士吉田市の企業が運営 2020年06月01日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク