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鹿児島県、茶の産出額で初の全国1位に 50年トップの静岡県抜く
記事提供元:スラド
お茶といえば静岡県のイメージがあるが朝日新聞によれば、そのお茶の2019年産出額で鹿児島県が静岡県を抜き、初めて全国1位になったそうだ。茶の産出額の統計が残る1967年以降で初めての出来事だという。静岡県ではその茶畑の地形的な理由から収穫量が伸び悩み、また担い手の高齢化も進んでいることから茶の産出額は低下傾向にあるという(朝日新聞、農林水産省生産農業所得統計[3月12日公表])。
一方の鹿児島県は、大型機械を使った大規模な茶栽培が盛んであることや、将来性があることから担い手不足もそれほど深刻化しておらず、2020年産でも勢いを維持しているとのこと。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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