二酸化炭素を化学品の原料などに変換、東芝が世界で最も速い装置を開発

2021年3月24日 07:37

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

東芝は3月22日、二酸化炭素(CO2)を電気分解することで、燃料や化学品の原料などに変換する技術の処理能力向上に成功したと発表した。変換する電解セルを独自技術でスタック化(積層化)することで、単位設置面積あたりの処理量を従来の60倍に向上させた。これにより、長3サイズの郵便封筒の設置面積でも、CO2を年間最大1.0トンほど処理できるそうだ。常温環境下で稼働するものとしては世界最高の処理速度だとしている。今後は実証実験を進め2020年代後半の実用化を目指すとしている(東芝リリースNHK朝日新聞)。 

スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | 地球 | ニュース | サイエンス

 関連ストーリー:
三菱重工業、アンモニアを燃料にしたタービンシステム開発へ。2025年に実用化目指す 2021年03月04日
トヨタ、燃料電池システムをパッケージ化したモジュールを開発。今春以降市販・外販へ 2021年03月02日
米国でも大寒波によるエネルギー不足が深刻化、テキサス州などで数百万戸以上が停電に 2021年02月18日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード東芝

関連記事