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「超PayPay祭り」3月から実施 「PayPayボーナス」で資産運用を始めよう
PayPayは16日、全国のPayPay加盟店とオンラインショップで実施する大規模キャンペーン「超PayPay祭り」を、3月1日から実施すると発表した。同月28日までの期間で実施される。
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超PayPay祭りは、全国の加盟店やオンラインショップでPayPayを利用すると、PayPayボーナスが通常時よりも多く付与される。PayPayボーナスとは、PayPayを利用して決済をすることで還元されるポイントのこと。キャンペーン時以外の通常還元率は決済金額の1.5%相当分としている。
還元されたPayPayボーナスは、付与されたタイミングで自動的に残高にチャージされる。チャージされた後は、通常のPayPay利用時に決済に使うことができる。
このPayPayボーナスは、決済に使う以外にも独自に運用して増やすことができる。PayPay証券が提供している「PayPayボーナス運用」である。
始め方は簡単で、PayPayアプリの中に表示されている「ボーナス運用」というアイコンから開始することができる。ボーナス運用開始に当たって、別途ID登録や証券口座開設などの手続きは一切不要であることから、気軽に開始できる資産運用のひとつであると言える。
また、運用できる金額は1円からで、現在の残高の範囲内で自由に運用することが可能である。いつでも出し入れが自由であることから、運用しているPayPayボーナス残高からチャージして決済に使うこともできる。
PayPayボーナス運用は、PayPayボーナス(一般的なポイントのイメージ)で運用するため、現金資産を減らさずに資産運用が可能である。このことから、これまで資産運用の経験がない初心者投資家でも、実践するためのハードルは低く感じるのではないだろうか。
初心者投資家へお勧めする理由としてもうひとつ挙げられるのは、複雑な投資先を選ぶ必要がないというポイントである。PayPayボーナス運用では、短期運用向けチャレンジコースと、長期運用向けスタンダードコースの2種類から選んで運用を始めるだけで良い。
短期運用向けチャレンジコースの銘柄は「DIREXION S&P500 3X(SPXL)」。アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコース。短期運用向けというだけあり、ボーナスの変動はかなり大きい。
長期運用向けスタンダードコースの銘柄は「SPDR S&P500 ETF」。アメリカを代表する複数企業に分散して運用するコース。分散投資であることから、ボーナスの大きな変動はなく安定した運用を見込むことができる。
PayPayボーナス運用では、ボーナス自動追加の設定も可能である。PayPayボーナスが付与されるタイミングで、自動的に全てボーナス運用に投資する便利な機能である。つまりPayPayボーナス運用は、手動で好きなタイミングで運用をする方法と、自動追加でボーナス運用をしていく方法から選ぶことができる。
今回の超PayPay祭りのキャンペーン期間中は、前提条件や参加するキャンペーン内容にもよるが、通常時期よりもはるかにPayPayボーナスが付与される見込みである。何か資産運用を始めてみたいと考えている初心者投資家は、この機会にPayPayボーナス運用を開始してみてはいかがだろうか。(記事:大野 翠・記事一覧を見る)
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