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英会話上達における「GRIT」やり抜く力とは?

2021年2月20日 09:28

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 Gritは「困難にあってもくじけない勇気、気概、闘志」といった意味の単語である。ペンシルベニア大学心理学教授アンジェラ・ダックワース氏は自身の著書「Grit: The Power of Passion and Perseverance:邦題-Grit やり抜く力-」において「成功に必要なのは才能よりもGrit(やり抜く力)である」と提唱する。

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 では英会話上達における「GRIT(やり抜く力)」とはどういったことなのか。今回は英語の勉強をやり抜くのに重要なことは何かを紹介する。

■Rome was not built in a day ~言葉を学ぶのは時間がかかるものである~

 ある程度英語が得意な人であれば「Rome was not built in a day」というフレーズを耳にしたことがあるのではないだろうか。これは「ローマは一日にして成らず」という意味である。語学は数ケ月や1年足らずで覚えることができるものではない。「GRIT(やり抜く力)」では辛抱強く続けることが重要であると述べられている。つまり「継続は力なり」ということだ。英語が得意か不得意かよりも勉強し続けることが重要なのである。

■Always out put ~インプット1対アウトプット9~

 何かを学ぶのに重要なのはインプットよりもアウトプットである。なぜならアウトプットすることで問題を見出しそれを解決する。上達するということはそれを繰り返すことだ。そしてそれには「Grit」が必要なのである。英会話におけるアウトプットは「会話すること」になるだろう。覚えたことは使わなければ身につかないのだ。その過程で失敗、つまり「相手に伝わらない・間違った表現をする」ということはあるだろう。それで良いのだ。失敗しなければどこをどう修正して良いのかもわからない。失敗は次のステップに進む為の重要なプロセスなのだ。

■Enjoy yourself ~何よりも楽しむことが大事~

 ダックワース氏は「必死に努力する前にまずは楽しむことが大事」と語っている。英会話も同じ。とにかくまずは楽しむこと。カタコトの英語でもかまわない。誰かと英語で会話をする事。そしてそれを楽しむことが次に繋がる。そしてそれが継続する力となるのである。

■It’s up to you ~結局は自分次第~

 英会話上達に最適な勉強方法は留学か、英会話教室なのか、それとも動画・アプリか。結論からいうと何でも良いのだ。事実留学しても全く英語が話せないという人に出会ったことはないだろうか。重要なのは「Grit」であり、結局は自分次第なのである。

 今やビリオネアの1人であるジェフ・ペゾス氏が創設したAmazonだが、1995年からスタートして営業利益が初めてプラスになったのは7年後の2002年のことだ。まさにGritである。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る

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