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英語学習向け番組だけでない! ネイティブ向けポッドキャスト選びのコツ

2021年2月14日 15:51

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 ネット全盛の現在、ポッドキャストは英語学習において重要なキーを握る。ネット環境さえ整っていれば、いつでもどこでもナチュラルな英語を聴くことができるわけだから、これを利用しない手はない。以前、英語学習者におすすめのポッドキャスト番組を紹介したが、ここでは、学習者向けではないネイティブ向けのポッドキャストを聴いてみたいという人に、自分のレベルに合った番組を探す際のコツをお伝えする。

【こちらも】ポッドキャストで楽しみながら英語学習を習慣化 おすすめ英語番組3選

■自分の興味に素直になる

 ポッドキャスト選びで最も大切なことは、自分が本当に興味を感じるトピックを扱っているかどうかだ。ビジネスで役立つかもしれないなどと思って、無理して政治や経済の番組を聴く必要はないし、自分のレベルが低いからと言って面白くもない学習者向け番組で勉強する必要もない。

 それが日本語だとしても心から聞きたいと思えるようなテーマを扱う番組を探そう。スポーツが好きならスポーツ番組を聴けばよいし、自分の好きなスターを扱う番組でもよい。英語に限らず、強い好奇心があれば多少の困難は乗り越えられるのである。逆に言うと、内容は易しくても、自分に興味のない番組だと聴き続けることは難しい。

■レベルの判定基準

 興味あるトピックを扱うポッドキャストが見つかったとして、ネイティブ向けの番組の場合、開始早々から手強いと感じることもあるだろう。しかし、聴き取れないからと言ってすぐに聴くのをやめないことが大切だ。少なくとも5分ぐらいは辛抱して聴いてみよう。5分聴いても何を話しているのか見当も付かず、まったくのちんぷんかんぷんであれば、それは現時点のレベルでは難しすぎると判断してよい。

 そうではなく、メインテーマが何かや、話し手が何者なのかといった基本的な情報を把握することができる場合、それは聴くべき番組とみなして大丈夫だ。完全には聴き取れないとしても、英語学習の素材として十分に活用できる。なぜならそういう番組の場合、聴いてわからないとしても、文字で見るとちゃんと理解できることが多いからだ。

 とにかく、最初から細部まで聴き取れることを重視しなくてよいということだ。何が核心なのかがわかるなら、現時点で聴き取れないところが多いとしても、その後の学習で理解を深めていくことができる。

■トランスクリプトのある番組がおすすめ

 ポッドキャスト選びにおいてもう1つ重視したいのが、トランスクリプトである。がんばれば自分でディクテーションできそうなら、トランスクリプトがない番組でもかまわないが、なるべくなら最初からトランスクリプトが用意されている番組を選ぼう。その方が挫折の可能性が低くなる。

 ネイティブ向けのポッドキャストにもトランスクリプトが用意されているものは多い。たとえば、アメリカでダウンロード数ナンバーワンのポッドキャストと言われる「This American Life 」は、1話1時間近くもある長い番組だが、ナレーションも会話部分も含んだトランスクリプトがオフィシャルサイトに用意されている。一聴してわからなくても、こういう番組なら続けやすいだろう。

 以上が、自分に適したポッドキャスト選びのポイントだ。次回は、選んだ番組をどのように英語学習に活用していくかをお伝えしたい。(記事:ムロタニハヤト・記事一覧を見る

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