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英語学習の生産性を最大限化! 捨てるべき非効率な英語勉強法
忙しいビジネスパーソンがその貴重な時間を割いてせっかく英語を勉強するのであれば、その効率や生産性は最大限に高めたいものだ。仮に同じ時間、英語を勉強するのであれば、覚えられる単語の数や文法のルールなどは多い方が良い。
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今回は英語学習をするにあたって、捨てるべき低効率な学習方法を紹介するとともに、より効率的で生産的な英語学習方法を紹介していく。
■紙の辞書を使った英語学習
学生時代に紙の英語辞書を使って英語を勉強していたという人も多いと思うが、社会人になった今、英語を勉強するのであれば、紙の辞書は一切不要だ。紙の辞書は、単語1語を調べるのに時間がかかりすぎるし、持ち運びも非常に手間である。
今あらためて英語を勉強するのであれば、辞書はインターネット検索やスマホのアプリなどで十二分に代替できる。スマホを紙の辞書の代わり使うのであれば、持ち運びも容易でかさばることも一切ない。
■紙のノートを使わない
学生時代にしていた英語学習の名残で紙のノートを使う人も多いと思うが、紙のノートも今の時代の場合、必ずしも必要な英語学習用アイテムではない。
仮に英文法を学びたいという場合には、そのエッセンスがまとめられた書籍を購入して読んだり、英文法問題集やアプリを解くことで、十分にその内容を身につけられる。そのため、わざわざ自分用にノートを作ってまとめ直す必要などない。
また、英単語を身につけるために、学生時代がごとく、ノートに単語をひたすら書き殴る必要もない。英単語は英単語帳やアプリを使って繰り返し、自分の視覚や聴覚を刺激することで覚えられる。仮にライティング用に正確なスペルを身につけたいとしても、英文を書く中で適宜スペルを覚えていければ、あえて特定の単語だけ複数回書く必要などないのだ。
■机に向かわないといけないという思い込みを捨てる
小学校から高校、大学と勉強をしてきた影響で「勉強=机に向かってするもの」という固定概念が刷り込まれている人もいるかと思うが、英語学習に関して言えば、机も必ずしも必要なものでない。
例えば、通勤中にリスニングをすることはもちろん、スマホの英語学習アプリなどを使って、屋外の机のないような場所で英語学習をすることは、現在非常に容易になっている。勉強をする場所にこだわらないことで、勉強できるタイミングや時間を大きく増やせるようになるはずだ。
これまでやってきた勉強方法を見直すことで、驚くほどその効率を上げられることがある。今回この記事を読んでくれた人は、1度自分自身の勉強方法を振り返り、より効率的に行える部分がないか、ぜひ見直してみて欲しい。(記事:佐藤辰則・記事一覧を見る)
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