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富士フイルム、大判センサー搭載の1億画素ミラーレスカメラ「GFX100S」発表
記事提供元:スラド
富士フイルムは、有効約1億200万画素のセンサーを搭載したミラーレスカメラ「FUJIFILM GFX100S」を発表した。通常のフルサイズセンサーよりも約1.7倍の大きさであるラージフォーマットセンサーを採用している。センサーと画像処理エンジンはGFX100と共通だが、動体予測や顔・瞳検出のアルゴリズムには変更が加えられているという。想定価格はボディのみで69万9000円前後。GFX100の実売価格125万円よりも大幅に安価になった(富士フイルム、デジカメWatch、ITmedia)。
同社が2019年6月発売に発売したGFX100をダウンサイジングしたもので、GFX100の1320gから約500gほどの軽量化が図られ本体重量は約900gになった。手ブレ補正機構は5軸/最大6.0段となり、GFX100よりも体積を約20%削減しつつも、0.5段のスペックアップを果たしたとしている。動画は4K/30Pまでの撮影に対応。4:2:2 10bitのハイダイナミックレンジ撮影に対応する。GFX100に関しては併売されるとのこと。
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